カテゴリー: 電通Blog

期末試験期、電気通信研究会の様子

2月に入り、受験シーズン、卒業・入学シーズンが近づいてきました。

大学入学前の皆さんは、私立・国立大学入試を控えて勉強に励まれていることと思います。実は大学入学後の我々も、この時期は勉強に身を入れなければなりません。

筑波大学の学期制度については先週お伝えしましたが、この時期は秋Cの試験期間にあたり、ABCと学期を通して続くような、基礎的でありつつ重みがある科目の試験が行われます。

中でも工学システム学類の必修科目である線形代数総論は、難しさの域を超えて理不尽、暴力的とまで称される難関科目であり、試験で合格点を取れないことによって留年を余儀なくされる工シス生は数知れず…1学年の人数は100人程度であるにも関わらず、例年倍近い人数が受講するなど、数ある講義の中でも、突出して悪名高い科目の一つとなっています。

明日に控えたこの科目の期末試験に、今年の電気通信研究会からは3人が挑みます。

今日は部活動としてのミーティングというより、その対策会議、勉強会といった趣。

本日の電通ブログは、この時期の筑波大生の生活の一端をお伝えするべく、試験のプレッシャーから狂いそうになっている前部長JJ1LWC氏の動静をお伝えしてみようと思います。

19:00頃 JJ1LWC 同じく工シス生の部員F氏と来室、自習ノートを広げ要点のまとめ復習を始める

19:10 JJ1LWC WORD部屋の同期から「周期的な悲鳴を上げている」と言われていることを懸念し始める

19:15 JJ1LWC 正規化の方法がわからんと言い始める

19:20 JJ1LWC 電通ブログを書きたいが時間がないので誰か書いてほしいと助けを求め始める

19:25 JJ1LWC ノルムの求め方がわからんと言い始める

19:26 JJ1LWC F氏からそろそろ休憩した方がよいと言われる

19:27 JJ1LWC 再び落ち着いて勉強を始める

19:28 JJ1LWC ○○教授は敢えて学生が落ちるような試験を行い、留年させることで研究室の予算を潤していると唱え始める

19:30 院生の部員N氏が入室し、そんなことはないと言い始める

19:40 JJ1LWC Coinsへの編入を考えるも、自由単位として先輩が認定されている流体力学を落としていることに気づき絶望 (なおJJ1LWCの必修科目)

19:45 JJ1LWC 一旦休憩するかぁと思案し始める

19:50 JJ1LWC 無線をし始めるも相手が見つからず断念

20:00 先輩を含めてドメイン知識の復習を試みる

20:25 エルミート積の定義を覚える重要性を全員で再確認

20:25  直交行列の定義についても覚えなければならないことを再確認

20:30 一旦皆で夕ご飯に行くということに妥結

…いかがだったでしょうか。このように狂いそうになるほどの期末試験があったとしても、電気通信研究会は24時間365日利用できる部室を保有していることに加え、頼りになる先輩・同期もたくさんいます。

皆さんも電気通信研究会に入って苦しい学生生活を一緒に乗り超えましょう!

なんか変な筑波大学の学期 被害者の会

こんにちは。
JR1ZTTの構成員です。現在留年の危機に瀕しています。
なぜ、こんなことになってしまったのか。 おそらく原因はつくばの特殊な学期にあります。

今日はそれを説明しましょう。
まず、筑波大学はおおきく春と秋の2学期に分かれています。
期間はもちろん1学期につき15週。
なんだ、普通の2学期制じゃあないかと思わないでくださいね。
この2学期がさらに細かくA,B,Cの5週ずつに分かれ、
春A,春B,春C,秋A,秋B,秋Cの6学期となる。___これが重要なんです。
...、たしか彼らはA,B,Cの区分のことをモジュールと呼んでいたはず。

そして
何を間違ったのか、授業ごとに開講期間のモジュールの取り方が違うのです。
だから、Aだけ、ABだけ、Cだけと多種多様な選択肢がー
聞こえはいいですが、問題は、その期間です。
多くの授業では、マジョリティの大学で15週とっている内容を10周に圧縮しているのですよ。
期末試験 あいえ確認テストも各モジュールごとにまとまって学生を襲いますから、
5週ごとに各所から悲鳴がきこえるのが、筑波大学の特色となっています。

ひとモジュールだけ開講の授業は一週間に2回開講され(全10回となる)ることもあり、
風邪なんかひいたあかつきには(1敗) おなさけのCの可能性が高まります。

特に授業の圧縮具合はおかしいです。15週→10週だけでなく、それに加え一回の授業が120→75(m)とさらに押し込んでるのですから。
位置授業の単位 それにあわせて1個だけになっています。
他大学の人と交信するたびに筑波大生は自分の情報を調整せなければなりませんね。
いや、それよりも、目下の迫りくる大量の授業の成績と向き合うべきか 。


【嘘】初めまして。筑波大学カメラ部です。

こんにちは。JR1ZTTです。

最近のブログは元部長のカメラ談義に染まってしまいましたので、今後我々は表題の通り「筑波大学カメラ部」として活動させていただきたいと思います。(*1)

さて、嘘を吐くのもここまでにして、さすがに今週は無線の記事を書きたいと思います。

ー・・・-

皆さん、ダイポールアンテナ、好きですよね。安くて自作も楽で性能は抜群。大学生の強い味方です。

そのダイポールアンテナに欠かせないのがバランです。(*2)本来仲の悪い、同軸ケーブル(不平衡)とダイポールアンテナ(平衡)の仲を取り持ってくれる便利なヤツです。自作するのも簡単らしいですが、既製品が数多く販売されています。

JR1ZTTで主に使用しているのはCometのCBL-2500というモデルです。

コンテストでは最大1kWを入力するので、耐圧が2.5kW(PEP)あればひとまず安心ですね。何年もノーメンテで雨風にさらしている個体もありますが、特に壊れたという話も聞きません。

一方、筆者が個人局で使用しているのは、Diamondブランド(第一電波工業)のバランです。

Diamondのバランは2機種存在し、ローバンド特化(1.7~40MHz)で耐圧が1.2kW PEPのBU-50Aと50MHz対応(3~75MHz)で耐圧が500W PEPのBU-55です。どちらも同クラスのコメットの製品よりも安価でコンパクトなのが嬉しいところです。メルカリ等フリマサイトで2000円くらいから購入できます。

ー・・・-

ダイポールアンテナの調整って面倒くさいですよね。SWRを何度も測ったり、なんともエレメントをカットしたり、切りすぎてしまったり…。今回はそんなトラブルの無くなる便利な方法をご紹介します。

1/2波長ワイヤーダイポールアンテナのワイヤー長は、目標とする周波数の波長を2で割ることで求められます(*3)(*4) (*5

仮に 7,050kHz を目的周波数としたとき、

300 ÷ 7.05 × 1/2 ≃ 21.28

ですから、片側のエレメントは約 10.64m となります。

実際にこの長さのワイヤーをバランに接続して共振周波数を測定したところ、仮に 7000kHz に共振したとしましょう。共振周波数が目的周波数よりも低い場合は、当然アンテナエレメントを短くする必要があります。(*6)

それでは、エレメントは何cmカットすればいいのでしょうか。これを求める方法があります。

まずは、目的周波数と共振周波数の偏差が目的周波数の何パーセントなのかを求めます。


100 × ( 7050 – 7000 ) / 7050 = 0.709 [%]



この計算から、現在のエレメント長よりも 0.709% 短くすれば目的周波数( 7,050kHz )に共振することがわかりました。よって、カットするエレメントの長さは



10.64 [m] × 0.00709 ≃ 0.076 [m] = 76 [mm]



より左右のエレメントを75mmずつカットすればよいわけです。



筆者はこの計算方法を教わって使用するようになり、ダイポールの調整は1回か2回のカット(ないしは延長)で済んでいますし、切りすぎることもほとんどありません。



本当は秘伝の方法としてナイショにしたいところですが、便利ですので皆さんぜひ試してみてください。(*7)



・-・-・



尺はこれくらいでちょうどいいですかね?それではまたお会いしましょう。73

*1: アマチュア無線よりは幾分かは楽しそうです。

*2: 筆者個人的には使わないときもありますが。

*3: 実際は、左右のエレメント合計で1/2λですので、片側のエレメントはそれぞれ1/4λになります。

*4: 波長の求め方はさすがに大丈夫ですよね…?

*5: 厳密には、エレメントの波長短縮率 0.96 を掛ける必要がありますが、特にダイポールアンテナを地上高が波長よりも低い場所に架設する場合や逆V字に架設する場合、地面の影響を強く受けて高い周波数に共振することが多いですし、エレメントは長めに作っておいた方が調整時に安心です。

*6: エレメントを短くする際、ニッパなどでカットしてしまっても構いませんが、筆者は、カットではなく折り曲げる方法をお勧めします。カットはあまりにも折り曲げ長が長いときの最終手段です。

*7: 式の書き方などに突っ込みどころがあるかもしれませんが、非理系が書いているのでご容赦ください。

OLYMPUS OMD EM10 MarkIVのレビュー

こんにちは JR1ZTTのJJ1LWCです。前回は約20年前のカメラのレビューを書き、これで一眼カメラを買わずに済むなどと書きましたが、本日は、私が新しく購入したミラーレス一眼の感想となります。

 

OLYMPUS OMD EM10 MarkIV(以下、今回購入したカメラ)とはなにかといいますと、OLYMPUS(現OM SYSTEM)が販売するエントリー機の一角です。マイクロフォーサーズと呼ばれる比較的小型のセンサーを採用し、軽量で持ち出しやすく、価格も手頃で、更に強力なセンサーシフト式手ぶれ補正を搭載しています。

 

では購入に至った経緯を書いていきます。前回の記事を書いた時点では、写真は今後もEOS-Digital-Nを使用し、夜間と動画はOSMO Action 4というアクションカメラを使用するつもりでいました。しかし、筆者が行う撮影行為を分析してみると、約七割が動画、さらに約半分が夜であり、さらに、旅行先で動画を取りまくっても見ることが難しいため、これは排除するべき悪癖であると考えました。また、アクションカメラも20年前の一眼レフに対してアドバンテージがある程度で、現代の小型ミラーレスのほうが、よりきれいな画がとれるという考えに至りました。筆者の予算ではAPS-Cやフルサイズといった大きめのサイズのセンサーを搭載したカメラは、どれほど頑張っても交換用のレンズが買えないだろうと考え、マイクロフォーサーズという小さめのサイズのセンサーを搭載したカメラを購入することに決めました。

 

こちらが今回購入したカメラに付属レンズの一つを装着した様子です。頑張れば月も取れるほどの望遠レンズながらコンパクトに纏まっています。価格は標準ズームレンズと望遠ズームレンズの合計2本付き、展示品値切りありで105000円と現代のミラーレスカメラでは安めとなっています。ではここからこのカメラの様々なところについて記述していきます。

このカメラにはEVF(Electric View Finder)が搭載されており、ファインダーを覗く事による素敵な撮影体験が可能です。また、20年前のカメラに搭載されたOVF(Optical View Finder)と異なり、構図やピントの確認にとどまらず、明るさや色味などの情報も得ることができます。欠点として、この機能がついているカメラは電源投入時にとんでもない電力を消費し続けるといわれています。

このカメラの暗所性能は、スマホとは一線を画すほどよいと感じています。イーアスで取った写真を乗せます。

これらの写真は暗い環境にもかかわらず、LEDのツブツブも、看板の色もきれいに写っています。おまけにノイズもそんなに出ていません。

このカメラには5軸4.5段相当のボディ内センサーシフト式手ぶれ補正が搭載されています。5軸とは角度ブレ2軸、平行移動2軸、回転1軸のブレを抑制するという意味で、4.5段とは、シャッタースピードをそれだけ下げられますよと言う意味だそうです。シャッタースピードを4.5段下げると、露光時間は約22.6倍になりますので、手持ちで60分の1秒をブラさずに撮ることができる人なら、きっと3分の1秒でもブラさずに撮ることができる。というレベルであると思われます。実際に、そのぐらいの露光時間でも手持ちできれいに撮れたので、おそらく嘘ではないでしょう。

ここからは、付属していた2本のキットレンズについて、レビューしていきます。まず、電動のパンケーキ型標準ズームレンズは、開放F値が3.5とやや暗いものの、先程のような写真を撮れるだけのポテンシャルを持ち合わせているので、そんなに悪くないと思います。しかし、なんと購入後一週間で故障してしまいました。調べたところによると、数百回の通電で内部の基板が引きちぎれるとのことで、展示品であったこともあり、寿命がほとんど消費されていたようです。購入店舗に持っていったところ、展示品でも流石に保証は効くが、新品在庫はないので、修理に出し、いつ返ってくるかがわからないそう。悲しい。望遠ズームレンズについては、一万円ほどのアップチャージで付属する上に、換算300mmの望遠性能があります。これにより、月すらもある程度きれいに撮影することができます。しかし、やや解像力が弱く、特に望遠端では、同じ画角になるまでスマホで近寄って撮ったほうがきれいに写るレベルです。これでは、鳥や月などの、本当に近寄れない被写体以外では効力を発揮しません。

最後になりますが、このカメラは小さく持ち運びやすく、写りも良いため、手軽に使えるカメラとしてはかなりいいと思います。しかし、キットレンズの耐久性にかなり不安があるので、別売のレンズをなにか一つ買っておくといいかもしれません。(私の手元には今25mm(換算50mm)単焦点とか買わないと標準域のレンズがない!!)ボディ本体は動画をきれいな音声付きで取ろうとしなければかなりいと思いますので、お求めはお早めに(廃盤になったので、もうすぐ新品在庫がなくなります。)

以上、カメラのレビューでした。それではまた。

クリスマスイブと骨董品カメラ

皆さん、こんにちはこんばんはメリークリスマス。JR1ZTTからJJ1LWCがお送りします。

今日は浮世ではクリスマスイブとして知られている日付で、自分にとって特別な誰かと一緒に過ごす日であるとされています。

さて、本日の私の行動を振り返ってみると、お昼前に大学へ行き、授業を受け、浮ついた雰囲気の少しもない大学の中で写真を撮って周り、8N1YOTAと交信しました。こう見てみるとクリスマスっぽいことをしていませんね。どこで道を間違えたのか?

ではそろそろ本題に入ります。JJ1LWCの身の回りでは、現在一眼カメラを欲しがるムーブメントが高まっています。しかし、一眼以外にも欲しいものは多すぎる!(正直アクションカメラ欲しい)あとシンプルに高い!!

というわけで、実家から20年前の一眼レフカメラを持ってきました。

型番はCanonのEOS kiss Digital N、発売日は2005年3月、小型の筐体にAPS-Cセンサーを搭載し、”当時は”世界最軽量クラスだったようです。おそらく、JJ1LWCが生まれたころに両親が買ってきたであろう一品です。父にとった写真を見せたところ、「おおまだ動くんだ」というリアクションをいただきました。

手に取って、全自動で写真を撮ってみると、「カッッッッッチャ」という音とともに、超長時間露光をしました。どうやら自動露出をシャッタースピードベースで行っているようです。これでは使い物にならないので説明書を熟読し、シャッタースピード、ISO感度、絞りを手動で調整します。

さらに写真をとっていると、「あれ?????屋内とはいえ電気がついているのに暗いぞ????」となりました。どうやらISO感度が非常に低いようです。設定を見てみるとなんと1600までしかありません。しかも800ぐらいまで上げただけでもとてつもないノイズが出てしまいます。

これらのことから、JJ1LWCはこのカメラを暗いところで利用することはできるだけ避け、シャッタースピードを手動で制御できる程度に調整したのち、絞りを最大まで開くといった運用をするようになりました。

では、最後にこのカメラで撮影した無線機の写真を貼ってこの記事を終わりにしようと思います。とりあえず、一眼に出費することは避けられそうです。それではまた。

もうすぐクリスマス?いえ期末試験です。

各局こんばんは。JR1ZTTでついこの前まで部長を務めさせていただきました。JJ1LWCがお送りします。

そろそろつくば市は朝や夜に防寒着なしで出歩くことが困難になり、布団の下に電気カーペットを仕込んで「うおーアクティブ布団や~」などと騒ぐ程に寒くなりました。

さて、マジョリティの大学生の皆様は今頃クリスマスがどうだの今年も恋人がいないだのといった話に花を咲かせていらっしゃると思われますが、私は違います。

JJ1LWCは筑波大学の中でも高い留年率を誇ると噂の工学システム学類に所属しており、この季節に思い当たることといえば、当然テストです。

「世間では本日はクリスマスと呼ばれ、家族や友人、恋人などと過ごすことが知られていますが、工学システム学類の皆様につきましては、本日テストがあろうとなんの問題も無かろうと思います。」

ほんとにこんなことを言い放つ教授がいるらしいです。

つまり、何を言いたいかというと、これを書いている間にも、私はテストに追われているということです。

明日は複素解析の期末テスト。複素関数を微分したり積分したりします。中間テスト50%、期末テスト50%の配点で、中間テストの平均点は脅威の49点です。単位を取らせる気があるのでしょうか?

私は37点でした。泣泣泣泣。どうしろというのでしょうか。

アマチュア無線家各位にはぜひ私の健闘をお祈りしていただきたいです。

それではまた。

【お久しぶりです】もうすぐクリスマスですね。

各局こんばんは。JR1ZTTです。

 

お久しぶりの更新となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、長い間放置されていた当ブログですが、これからは、週に1回、いや、月に1回、まあ3か月に1回くらいは交信しよっかな、あ、誤字。更新しよっかなということで再始動しました。

もう卒業されてOBになってしまいましたが、FT8トランシーバーは完成したのでしょうか?今となっては謎です。

 

さて、ブログの内容についてですが、できるだけおもしろくてためになる内容にする予定です。しかし、あまり気合を入れて記事を書くと続かなくなるので、こういったものは肩の力抜いて、ごみみたいな内容でもなるべく頻繁かつ継続的に更新したほうがブログとしてはこうかばつぐん!なので、ためになる内容が読みたい方はほかのOM方のブログを見ていただくとして、我々のブログでは、大学生らしい、蒼く瑞々しい青春物語をお送りしていこうと思います・・・・・・・・。あまり自信がなくなってきました。

 

というわけで、記念すべき復活第1回の内容は、OBの方から頂いた坂角総本舗のエビせんべいのレビューをしたいと思います。

 

部員1(CWer) サクサク触感とエビの香り。最高です!

部員2(寿司屋バイト) エビの味がしておいしかったです!

部員3(3アマ) めちゃくちゃうまいっす!

 

素敵なお土産を頂き本当にありがとうございました!

 

ではまた!

FT8トランシーバーをつくる(2)

FT8トランシーバーをつくる(2)

実装の続き

前回の記事 の続きから、水晶やリレー、キャパシタ、コネクタ等を実装していきます。

概ねのコンポーネントが実装できました。クリスタルフィルターがカッコいいですね。

一部ハンダが飛んでしまった箇所があるので、後でハンダシュッ太郎で直します。

とりあえず10Vで電源を流してスイッチを入れてみると、リレーの「カチッ」という音がしました。

後にLEDを付けて改めて電源をつけると、赤く点灯するのを確認できました!

カッコいい。。。

局部発振の確認

マニュアルによると、スイッチを入れるとC21から局部発振が確認できるようです。

部室にあったレトロなオシロスコープを引っ張り出し、波形を確認します。

30分ほどオシロの設定と格闘した後、ようやくキレイな波形が見えました!

7.074MHzに発振する場所なので、周期に変換すると約0.14usです。オシロの目盛を0.1us/divに設定してあるので、写真から見るに概ね合っていそうです。これは嬉しい。

しかし、正確な周波数はこのオシロではわからないので、後日より精度の高いもので計測します。

局部発振の調整

発振周波数まで計測してくれるオシロで改めて計測します。

結果、7.07317MHzと、目標周波数にかなり近い結果が得られました。

オシロを睨みながらC46のバリコンを微調整し、7.074MHzに調整していきます。

ドンピシャです。

VOX回路の確認

J2に2000Hzの正弦波信号を入力するとリレースイッチがオンになるようなので、試します。

ファンクションジェネレータで2KHz, 150mVの波を作り、J2に入力します。

無事スイッチが入り、LEDが赤から緑に変わりました!

途中ファンクションジェネレータのグラウンドを無線機に繋ぐのを忘れて、しばらくウンウン唸ってたのは秘密です。

ちなみにこれ、どのくらいの周波数なら動作するのか気になって軽く試してみたところ、1KHz~2MHzまでは動作しました。低周波がコンデンサでフィルタされてしまうのはなんとなく分かるのですが、高周波はどこの部分がフィルタになっているんだろうなぁと気になりました。

トロイダルコイルの制作

マニュアルにあった動画を参考に、サクサクと巻いていきます。

巻数が比較的少なかったので、あっさりと完成しました。

足がいっぱい生えているトロイダルコイルについて、極性があるのか?という疑問が生じ、しばらく考えていたら時間が来てしまいました。(多分ない)

これをつけたらほぼ完成なので、来月以内くらいにはできそうだなぁという感じです。

FT8トランシーバーをつくる(1)

FT8トランシーバーをつくる(1)

製作するトランシーバーについて

製作するトランシーバーは、CRkits様が頒布して下さっている、13TR-FT8というキットです。

https://jl1kra.sakura.ne.jp/13TR.html

その名の通りたった13個のトランジスタで無線機を作ってしまおうという、シンプルかつ大変面白い教材です。

今回製作するものは、関東社団MTGの際に早稲田のOMから頂きました。ありがとうございます!

毎週活動の際にちょっとずつ製作を進め、進捗をこちらのブログで更新していきたいと思います。

部品を数える

とりあえず開封し、部品が揃っているか数えていきます。

基板が入るケースがしっかりした作りで、テンションが上がります。(写真撮り忘れました。すみません。)

 

ここで抵抗のカラーコードが5本あることに気づき、困惑。30分ほどウンウン唸りながら、

「これは9本だから部品表と照らし合わせて220Ωに違いない!」とか、

「カラーコード変換アプリによると、これは1.1kΩか?いや、そんな抵抗値は部品表にない…」

などと議論するも、最終的にテスターを使うのが一番早いことに気づき、計測。

とりあえず全部品あることを確認。

実装開始

早速実装を進めていきます。

この時点では気づかなかったのですが、公式サイトを確認すると、実装より前に「hfe選定」というのをやらないといけなかったようです…しまった。

回路図を参考に、ひたすらはんだづけしていきます。

ダイオード、抵抗とキャパシタの一部を付け終わりました。

途中、ごての温度が高かったのか、はんだが飛んで隣接するランドの穴が塞がってしまうアクシデントがありました。後で大変かも…

このキットはモジュールでベースで組み立てられるらしいので、来週背が低い部品が一通り付けられたら、部分部分でテストを挟んで進めたいと思います。

 

次回:FT8トランシーバーを作る(2)